生きた化石水揚げ

昨日18日、中国浙江省台州市の漁民が
東シナ海において
誤って巨大な中華チョウザメを捕獲してしまいました

すぐに地元警察に届け出て、これを計測した結果
体長352cm、重さ300kgあることがわかりました

すでに死亡していたため
浙江自然博物館に寄贈されました




中華チョウザメは現存する魚類の中でも
最も原始的な種とされており
長江流域から東シナ海、黄海でしか
生存が確認されていません

また、中国の一級保護水生動物に指定され
生きた化石と呼ばれています


さすがに広大な国だけあって
パンダのみならず
珍しい動植物の宝庫ですね

中国にお出かけの際には
大都市の動物園に行かれることを
おすすめします

ただしものすごく広いところが多いので
しっかり歩ける服装で
厳しい気候の時には
避けたほうがいいかもしれません